2021年10月23日（土）は、ペイントセブン・レインボープロジェクトの塗装ボランティア
今回は、東海村社会福祉協議会の運営する東海村総合福祉センター「絆」様の施設を施工です。
広い施設内の公園やグラウンドに設置してあり劣化が進んでいる東屋の屋根
そして、チョーキングが発生している状態の車止めをボランティアにて塗装しました。
まずは、施工前の状態をご紹介します。
平成16年のオープンから一度も補修等を行っていないということで、屋根は紫外線の影響で色褪せと劣化が進んでいます。
車止めもチョーキングが発生し、サビもある状態なので塗装を行うことで見た目もキレイに復活します。
ベンチなどの他の木部は職員さんたちが時間を作ってDIYで補修を行って来たためキレイな状態です。
しかし、屋根の塗装作業まではなかなか手が回らないということで、今回はボランティアにて施工させて頂くことになりました。
前もって洗浄作業は行っておきましたが、前日は大雨の影響もあり乾燥を待ってからの作業スタート。
気持ちの良い青空の広がる秋晴れのボランティア日和のお天気となってくれたお陰で、作業は順調に進みました！
それでは、作業風景をご紹介します。
屋根は、1番目に下塗りとしてプライマーを施工。
その後、バイオマス塗料のブラウンで中塗り、そして最後に仕上げ塗りの合計3回塗りで仕上げました。
加えて、破風板の鉄部も同様に塗装です。
車止めのポールも、仕上がりをキレイにして塗料の密着を良くする目荒らし作業の後に、
下塗り・中塗り・仕上げ塗りの3回塗装で仕上げました。
これらの作業で、塗膜にも耐久性が出るので今後数年間はキレイな状態を維持できると思います。
それでは、施工後の状態です。
深みとツヤが風景に馴染んで、落ち着きのある雰囲気に仕上がりました！
施設をご利用になる東海村の皆さまにも気持ち良くご利用頂けると思います。
予算が厳しく設備の美化まで手が回らない教育関連施設や福祉関連施設など、
今後もご要望がありましたら引き続き塗装ボランティア作業を実施させて頂きます。
当協会のモットーは「塗装を通じて社会貢献」です！
お気軽にご相談ください。