一般社団法人 日本住宅塗装協会は、2022年2月14日から茨城空港隣の航空広場で展示されている「F-4ファントム」2機のリペイント・プロジェクト（再塗装）をボランティア塗装で実施、4月20日に無事完成となりました。
本記事では、F-4ファントムの基本情報やF-4ファントムが再塗装された後の皆様の反応をご紹介します。
F-4ファントムとは？
これまでF4ファントム・リペイントの塗装ボランティアでは作業風景を数多くご紹介して来ましたが、
「F-4ファントム」に関して改めて簡単にご紹介します。
F-4ファントム（愛称はファントムII Phantom II）とは、アメリカのマクドネル・ダグラス社（現ボーイング社）によって開発された艦上戦闘機で、大きな翼に高出力の双発ジェットエンジンが特徴で航続距離の長さなど、長年に渡って各国に採用され活躍して来ました。
日本では航空自衛隊で1971年～2021年まで半世紀に渡って、日本の空を守り続けた歴史ある機体です。
双発のターボジェットエンジン独特の音を轟かせて飛ぶ姿は、たくさんの人々の記憶に刻まれていると感じます。
今回、リペイント・プロジェクトで再塗装された2機の機体は、2011年に航空自衛隊百里基地から小美玉市茨城空港利用促進協議会が借り受けて展示されています。
F-4ファントム再塗装が終わった後のTwitterの反応
今回、2月14日～4月20日の工期で、塗装ボランティアで施工した作業風景を投稿記事でご紹介して来ました。
また、2022年4月21日には、「完成セレモニー」も開催。
施工中も、たくさんの皆様から応援のお言葉を頂き、また完成後もかなりの反響と感想を頂きました！
そこで、一部ではございますがF-4ファントムの再塗装が終わった後、Twitterでの反応をご紹介します。
「以前に比べてカッコ良くなった！」、「綺麗になって嬉しい！」など多くの声を頂きました。
特に、「無償で塗装された、日本住宅塗装協会(水戸)に感謝します。」のお言葉には、当協会も感謝申し上げます。
この茨城空港 航空広場に展示されているF-4ファントムは、以前から多くの観光客や地元住民に愛される存在です。
そして、茨城県の空の玄関でもある茨城空港のシンボル的な存在とも言えます。
しかし、2011年の展示から10年を過ぎ、屋外展示ということもあり、約5年程前から劣化が気になり「F-4ファントムを綺麗にして欲しい」という要望が数多く寄せられていたことも事実です。
そんな経緯から今回、リペイント・プロジェクトをボランティア塗装で実施致しました。
その後、茨城空港サポーターズ様より感謝状を贈呈されました。
今回は、茨城県小美玉市の茨城空港をはじめ、その周辺地域への波及効果にも貢献することが出来たと感じます。
それが当協会の実施するボランティア塗装の意義でもありますので、今後も継続して参ります！
外壁塗装のことなら一般社団法人 日本住宅塗装協会
最後に、お住まいの外壁塗装・屋根塗装（塗装リフォーム）でお困りのことがあれば、一般社団法人 日本住宅塗装協会にお任せください。
当社では、外壁塗装・塗装リフォームの総合的な相談窓口としてを活動しており、お住まいの塗り替え工事を検討している皆さまに向けての無料相談会も実施しております。
また、施工では塗装工事を担当した現場を加盟する他社が細部をチェックするという塗装品質を厳格に維持する、
塗装業界唯一の「責任保証制度」体制も確立。
今回のF4ファントム・リペイントでは、その塗装品質をご覧頂けると思います。
塗装工事が完了した後も長きに渡り安心の体制をお約束します。
ぜひお気軽にご相談ください。
