建物の中で最も過酷な環境にさらされているのが屋根です。
太陽からの強い紫外線をはじめ、夏は火傷をするほどの熱、雨(特に最近は酸性雨)そして苔や藻の発生があります。
こんな過酷な環境ですから塗装での耐久性アップは非常に重要ですね!
では、屋根塗装にはどんな種類の屋根があり、どの塗料が最適なのでしょうか?
●ウレタン塗料・・・防カビ・防藻など耐久性に優れ、コストパフォーマンスにも優れているので屋根塗装で最も一般的な塗料です。
●シリコン塗料・・・防カビ・防藻など耐久性に優れ、人体にも優しい成分の塗料です。
●フッ素塗料・・・最も耐久性があり高価ですが、酸性雨や紫外線、そして温度変化にも強いので屋根に最も適した塗料と言えます。
●遮熱塗料・・・最近、主流になりつつある塗料で太陽熱の発生を防ぎ、温度の上昇を抑える働きをしてくれる塗料です。
◆粘土瓦・・・古い日本の家屋で最も一般的なものです。歴史的に高温多湿の日本の風土に最も合った瓦で耐用年数も非常に長くエコロジーです。デメリットは、デザインが絞られることと重いので地震での落下の危険があります。
◆スレート瓦・・・メーカーによって「カラーベスト」「コロニアル」と呼ばれる瓦で、軽量で安価、デザインや色も豊富で和洋問わずマッチするので人気があります。デメリットは通気性と耐久性が低いことです。
◆金属屋根・・・金属系で一般的なのはトタン屋根で軽量ですが錆がどうしても発生するのでメンテナンスが必要です。 非金属系は、ガルバリウムなどと呼ばれ、耐久性が高くデザインが多様化した現代の住宅で人気のある屋根です。
◆シングル屋根・・・グラスファイバー繊維やアスファルト成分を使い、耐水性が非常に高い反面、防火性が弱いというデメリットがあります。
非常に一般的な種類をお話ししましたが、「屋根」一つ取っても多種多様
塗り替えメンテナンスをご検討の場合は、じっくりと実物を見学させて頂かないと最適なご提案は難しいです。
耐用年数が長く、最もコストパフォーマンスが高い塗装が行えるようじっくりとサポート致します!
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